神とは、言葉としてはよく出てくるものですが、本来は、人知の及ばないものであり、人が到達できないものであると考えられているので、生きているときに出会うことができないと捉えられることが多いです。
そのため、人が神に出会うためには、現世と解離して到達する解脱や死んで到達するあの世という言葉によって説明されることが多いです。そういった場が神の場なのか、魂のある場なのかということは様々な解釈もあると思います。
生きている状態で神と交流する場合には何が大切なのかというのは誰にもわからないのですが、現世と隔絶された状態になると、精神世界、つまりは神の領域に到達できることがあるということで、修行などを通して、魂を極限の状態にすることによって神の領域に到達させることもあります。
または宗教的儀式としてドラッグなどを使用して、現世と隔絶された状態を作りだすことによって、人を依り代として神を降ろす方法などがあります。
現世でも、普通は到達できない領域に辿りついた人を神のようだという話もあり、努力をし続ける人もいます。私自身は、神になろうと考えたこともないですし、見てみようという好奇心もないのです。
依り代としてという行動も考えていないですし、身体が大切なのでドラッグもやっていないのですが、そばに貧乏神がいるのは何故でしょうか。
あなたのそばに神はいますか?