最近は、飮食店だけではなく、多くの口コミサイトがあり、治療院も使っているところがあると思います。
知らないところにいくのは怖いので、口コミサイトを見ることによって、どういうところなのかを事前に知りたいというのは当たり前になりますよね。私も飮食店や宿泊を探すときには、口コミサイトを利用するので、当たり前の行動になっていると思います。
治療院では口コミサイト対策をしていないとこは口コミサイトが見ていて面白い感じになっているところもありますね。
「対応が悪い」「危険」「ひどい」などと書かれていて、口コミ評価が低いところもありますが、実際の患者さんの来院が多いというところもあります。腕がいいけど、頑固おやじのやっているところというイメージ通りだと思います。
飮食店でも、店員の接客が悪いと書かれていても味や料金は抜群ということがあるので、口コミサイトがある場合は、よく見ておくほうがいいと思います。辛い症状がある場合は、そういったところの方が改善する可能性があるのも事実ですしね。
もちろん、飮食店でもそう思って、狙って行ってみたら美味しくないということはあるので、絶対的に信じることはやはり出来ないので、治療院の前に通ってみたときに、治療院の状態を眺めてみることが大切だと思います。
すごく奇麗というところは新しく開いたか、お金をかけているので料金が高い可能性がありますし、汚くなく、こぎれいにしているところは、それほど大きな失敗にはならないのではないかと思います。
私は治療院に研究を兼ねていくこともあるのですが、そういったときに口コミサイトを上手く利用しているというお店もあります。口コミサイトに登録すると、次回予約の割引や抽選があるということで案内をされることがあります。
そういったところは、口コミサイトの数が非常に多いので、治療院で口コミサイトの数があまりにも多い場合は、お金を払って書いてもらっている可能性も考えてもいいのではないかと思います。
多くの治療院で取りいれているものではないので、口コミサイト対策としては、書けば割引になり、患者さんに取っても通いやすくなるので、経営の仕方として非常に上手ではないかと思います。
従業員の接遇・スキルレベルが低くても、意識をして数をこなすことによって上達もするので、治療院を開けて間もないときなどには利用するのもいい方法ではないかと思います。
強引にいいことを書いてもらおうとしても、なかなか書かないでしょうし、悪いコメントや意見に関しても口コミサイトを上手く使うことによって、自分たちの良さや改善点を集められるので、情報収集にもつながりますしね。
私の中ではこういう治療院は○天商法と分類しています。もっと教育を中心で考えるのであれば、覆面調査を入れて、従業員のスキルや内容を確認しているところもあります。覆面調査は自分の時間や都合が合えば、登録しておけば行けることがあるので、どのようなところに注意するのかという視点を学ぶのにいいのではないかと思います。
自分も勉強になって、お金が入ってサービスも受けられて、評価もするので、どういうことが大切かというのを考えるきっかけになるし、お店としても改善するきっかけになるので、いいサービスではないかと思います。