国家試験の思い出とやっておくべきこと―鍼灸国家試験の解答速報が見たかった

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 学生時代は国家試験が終わって、早く解答を見たいので、パソコンから解答速報を探していました。今もその流れがあるのですかね。結果として分かったのは早く知りたいのであれば、学校に問い合わせるのが確実ではないかと思います。

 私は国家試験の日は、午前の試験が終了したら、仲間と午前中の解答合わせをしていて、午後に何点取得すればいいのかを考えていました。同級生でも得意分野がそれぞれ違うので、数人集まれば、大体の解答を出せるのではないかと思います。

 

 最近の国家試験を見てみましたが、以前よりは難しいと思うようなこともありますが、基本を抑えておけば合格できるのではないかと思います。学校を卒業した新卒の合格率は90%以上なので、勉強を継続していれば合格できる可能性が高いですね。

 

 私の国家試験の思い出は、寒かったということですね。2月末に行われるので当然なのですが、会場内は暖房が効いていて暖かかったですが、会場に入るまでが寒くて辛かったということですね。

 

 私は1月に入った時点で過去問を何度かやってみて、合格点にいきそうだったので、不安は確かにありましたが、それほど気にすることもなく、仕事もしながら国家試験までを迎えました。国家試験を迎える週は少し仕事を減らしたぐらいだったと思います。

 

 国家試験会場は、鍼灸師になる人が多く集まるので、営業が多くて歩くのが面倒だったという記憶があります。大学の受験のときもそうでしたが、魚が大量に通るので網を用意している状態だなという印象でした。

 

 いろいろ頂いたりもするのですが、大学や他の資格試験でも経験をしていたので、もらってもすぐに捨ててしまうので、ほとんどもらわずに通過したと思います。友人の中にはいろいろもらっていて、直前問題などを手に入れている人もいたのですが、逆に不安になることもあるので、自分がやってきたことを信じた方がいいと思います。

 

 国家試験では対して勉強する時間もないですが、資料を多く持っていく人もいるでしょうが、国家試験前から当日は何を持っていくのかを考えておく方がいいと思います。不安解消のために全部持っていくと言う方法もあるのでしょうが、試験前に見切れなくて不安になってしまうこともあるので、自分の不安解消のために持てる量だけにするのがいいと思います。

 

 途中退室しないのであれば、食事の休憩時間はそれほど長くないので、食べる物を持っていく方がいいと思います。現地のコンビニなどは人が多いこともあり、品数が少なくなってしまうことがあるので、自分の最寄り駅で購入して持っていく方が不安も少なくていいのではないかと思います。

 

 食べる場所なども限られるので、私は鍼灸に限らず試験のときには、おにぎりやサンドイッチにして、いつでもどこでも食べられるものにすることが多いです。

 

 全体の解答速報は夕方に出ることが多いので、焦らずに、夕方まで過ごすか、友人などと協力して先に解答を出してしまった方が早いのではないかと思います。一人で確認するのではあればネットで解答速報を見ることが多いと思いますが、確実な解答が出るのは1日待ったほうがいいと思います。

 

 1日待つと、クラスの誰かが学校で答えを聞いてきたりするので、それで確認することもできます。不安なので、何通りかの解答速報を見ようとするでしょうが、そんなに差はないと思います。

 

 国家試験まであと2か月なので、国家試験を受ける方は頑張ってもらいたいと思います。新卒以外だと一人で勉強をしなくてはいけないので、孤独との戦いになるでしょうが、一生の間のたかが数か月なので、モチベーションが落ちないようにしていく方がいいと思います。

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