最近、昔と比べて実感をするのが、年末年始でも開いているお店が増えたなと思います。
私が小さい頃は、年末年始に開いているお店が少なかったので、何かを買物しようとしても手に入らないので、年末になる前に買物をしていた思い出があります。となると、年末年始に行くところも少ないので、必然的に家や親戚周りで時間を過ごすことになるのですが、テレビは特番で子どもに取っては退屈なものが多く、お年玉だけが楽しみだった記憶があります。
いつからか分からないですが、年末年始はセールをするのが当たり前になってきて、商業施設が開くようになったので、食品・飮食店も開いているので年末だから、買物をするという習慣がなくなりました。
一日二日程度であれば普段から食料品も買っているので、年末年始だからと言って日数を増やした買物をする必要がなくなりましたよね。昔だと買物に行けないから、保存食であるおせち料理を作って、年始に食べるということをしていたと思うのですが、おせちを食べる必要性がなくなったので、おせちを作れる人が減っているのではないでしょうか。
私は小さい頃におせちは好きではなかったので、逆に正月の食事は嫌いなおせちとお餅で食事が嫌だった記憶がありますね。特に成長期だと米と肉が欲しかったので、年末年始の食事は気分が乗りませんでしたね。
年末年始で開いているお店が出てきているということは、年末年始の休みがなく働いている方がいるので、ありがたいと思います。学生時代はすることもないし、どこかに行くと高いので、年末年始はバイトをするときだと思っていたので、割増時給をもらいに行っていました。
歳を取ってきてからは、働くのはもってのほか、体力を戻すために休むときになってきています。特に何かをすることはないのですが、普段がのんびり過ごすことがないので、気ままに過ごすようにしています。
どこか暖かいところでのんびりと過ごすのもいいのですが、年末年始はここぞとばかりに高いですよね。今年は、明後日からの仕事の人が多いと思うので、あんまりのんびりできないですね。
カレンダー次第で休みの状況が変わるって、何かのゲームみたいだなと思います。ということで、「人生ゲーム」ですね。