ブログを書くに当っては内容と書き方はどうするのかを悩むと思いますし、私自身もどういう形にしようか悩みました。
悩んだらどうするかと言えば、ネットで検索ですよね。ネットで検索をして、どんなブログにするのかを考えたのですが、ブログを書くために目的を設定するのが重要になります。
いきなりブログの目的と言われても、仕事上で仕方なく始めないといけないから、どうしようか考えているという人もいるでしょうから、その場合は、ブログの形を決めていくのが大切だと思います。
このブログは東洋医学で特に鍼灸に関する単語・用語に関しての自分で理解した内容をまとめていくもので、勉強をし始めた人などの役に立てばいいという目的があるので、自分が勉強して悩んだところや、調べた内容などを中心にブログを書いていっています。
ブログには、専門ブログ・雑多ブログと分けることが出来るので、どちらを選ぶかが重要になります。専門ブログは先ほども書いたように、このブログは専門ブログですね。雑多ブログは、日常生活で感じたことや食事、流行りなどブログ内を通してテーマがない物になるので、範囲が広くなります。
例えば、日記のように、今日は何をしたか、買って良かった物、気づいた物を書いていくのであれば雑多ブログの方がいいと思います。この雑多ブログと同時に専門的な内容を組み合わせていくこともありますね。
人に読んでもらうためにブログを書くのであれば、雑多ブログであれば、余程、面白い物を発見したとか、経験できないことを経験したとかでないと読む方も退屈になってしまうことが多いので、読まれることも空くなることが多いのではないかと思います。
文章が非常に上手であれば、文章を書くだけでも沢山の人に読んでもらえる可能性がありますが、なかなか難しいところでもありますよね。雑多ブログであれば、エッセイとも近いので、エッセイの書き方などを見てみると参考になるのではなるでしょうし、こちらの書籍でエッセイについての話を学べますね。
一つの分野でそれなりの知識になるためには、10冊程度を読むと言われるのですが、エッセイや文章に関する書籍を数十冊読んだはずなのに、半人前にも到達できないのが、こちらの筆者になります。
殴り書きのようでも、文章の流れや読みやすさが整って、内容もあると大人気化することがありますね。例えば「保育園落ちた日本死ね!!」が最近だと有名ですね。これははてな匿名ダイアリーという通りすがりの人の文章ですが、乱暴な言葉になっていますが、読みやすく、あっという間に最後まで読める文章になっていますね。以下は引用です。
「保育園落ちた日本死ね!!」
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
昨日見事に保育園落ちたわ。
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
何が少子化だよクソ。
子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。
不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。
オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。
エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。
有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。
どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
ふざけんな日本。
保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。
保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
国が子供産ませないでどうすんだよ。
金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。
不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。
まじいい加減にしろ日本。
初めて読んだときに、文章の内容、スピード感含めて、この文章は私には書けないだろうなと思いました。
出来ないことはいつか出来るようになると考えることは大切なのですが、読みやすい文章を書くのに、文章をかけてからでは遅くなるので、実際に文章として書きだしていく中で、成長していくようにするのがいいですし、自分の目標ですね。
仕事でブログを書かなければいけない状況は、内部と外部をつなぐパイプ役として使われているので、内部の話を外部に紹介するということを中心にしていくのがいいと思いますね。治療院だと、治療内容や疑問を文章にして書いておくと、患者さんの疑問に答えることになるので、ブログがよく使われていますね。
全ての内容を内部と外部をつなぐものとして書こうとすると以外と時間や手間がかかったりするので、他のときには、違う内容のブログということで雑多な内容を織り交ぜていくとブログの形が出来あがっていくのだと思います。
書き続けていく中で、もしかしたら一つの方向を書くことが多くなってくれば、それだけでも専門ブログになるので、自分の頭の中から出していってみるのは試みとして面白いことだと思いますね。