鍼灸師のいいところ

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 鍼灸師になっていいところはいろいろありますが、具体的などういったところがいいのかを書いてみたいと思います。

 鍼灸師になっていいところは、人の治療をするだけではなく、自分の体調管理を自分で行えるようになるというのが一番のメリットだと思います。年を取れば、身体の不調が出るペースが速くなるので、それに合わせて病院に行ったり、治療を受けたりすると時間を取られるだけではなく、生活の状態が変わってしまいますが、自分でメンテナンスを出来れば、そういった不調に見舞われるペースも減るし、治療を受ける時間も少なくて済みます。

 

 もちろん、自分の身体のメンテナンスをするのに時間が必要なので、医者の不養生のように、自分の身体は後回しになることが多いですが、ちょっと痛みなどがあったりすれば、自分で鍼をすることが多いので、普通の人よりはメンテナンスを行っていると言えます。

 

 自分も経験が増えてくれば対処の仕方についての知識と治療が出来るようになるだけではなく、自分の周りも経験が増えてくるので、自分の身体に何かトラブルがあったときには、学生時代の友人なども助けになることが多いです。

 

 仕事としては、鍼灸師は年収が少ないと言われていますが、開業している場合は経費を使うことがあるので、単純な年収では測れないことが多いので、勤務であれば年収は高くないと言えます。

 鍼灸師の年収についてはこちらのブログも参考にしてください。

鍼灸師の年収はいいか

 

 鍼灸師の仕事は、治療をすることになるので、対象になる人は鍼灸師ではなく、他の職種の人になるので、いろいろな仕事をしている方と知り合えるメリットがあります。知り合えたからと言って何になるのだと思う人がいるかもしれませんが、世の中の情報は専門家にならないとよく分からないので、いろいろな分野の専門家を相手に出来るというのは知識や生活においてのメリットが大きいです。

 

 知識に関係することであれば、生活の知恵などは人々の生活の中に紛れているので、自分が知らなかった生活の知恵を教わることもあれば、知りたいと思っていた分野についても知ることができます。

 

 例えば、パソコンに関しても詳しい人は世の中に多くいるので、ちゃんと知りたいし、教わるのであれば、費用がかかりますが、ちょっとした質問をしたいという時があると思いますが、そういう時には、患者さんの中に詳しい人がいるので、軽く質問をすると答えてくれますし、必要であれば、人を紹介してもらうことが出来ます。

 

 六次の隔たりという話しがありますが、全ての人や物事は6ステップ以内に繋がると言われているので、多くの人に会うチャンスがあれば、様々な知り合いを作っていくことが出来るので、どんな人にでも会えるチャンスがあると言えます。

 

 もちろん、誰に会いたいかによっても変わってくることがありますが、何かを知ろうとしたら、詳しい人に聞けば分かりやすいので、いろいろな人に知り合えるというのは、一つの財産にもなるので、鍼灸師のいいところだと思います。

 

 飲食店なども多くの人に会うことが出来ますが、鍼灸治療は二人で長い時間を過ごすので、他の仕事に比べて親密度が上がりやすいし、お互いに信頼関係を築きやすくなります。

 

 治療院を開業するのであれば、長い時間、同じ場所でお店を続けることが患者さんを増やして安定するために必要なことなのですが、治療という点ではどこの地域でも行えるので、働く地域を選ばないという利点があります。

 

 普通の会社員であれば、その会社を辞めてしまうと、違う会社で同じような仕事内容・給与で働くのは難しいですが、鍼灸師はどこでも同じように仕事をすることができます。もちろん、地方であれば、患者さんの支払料金が少ないことも多いので、給与も少なくなることが多いですが、住居費が安くなるので、収入が少ない反面、支出が少なくなる傾向があります。

 

 仕事は収入だと考えるのであれば、もちろんそのための努力はかなり必要ですが、収入はほどほどで自分のしたい生活をするというのであれば鍼灸師というのは仕事として自由があると言えます。

 

 開業したとしても、お金がそれほど必要でなければ、営業時間も自分の都合によって変えることが出来るので、自由度は上がっていく傾向があります。

 

 もちろん、最初から自由にするというのは非常に難しいので、安定をしてきたら、だんだんと自分の生活に合わせた勤務形態にするというのは可能だと思います。

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