O脚が治った

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 美脚ということで、足がすらっと真っすぐの方がいいと思う人は多いので、O脚やX脚を改善したいと思う人は多いのではないでしょうか。

 私は昔からかなりのO脚だったのですが、最近に気付いたのはO脚がいつの間にかなくなっていました。何をしたのかというので気になったのですが、運動や歩き方を気にしている訳ではないですし、やっていることと言えば鍼灸ぐらいなのですよね。

 

 一応、身体の動きについての話をすることがあるので、身体の動きには注意を払ってはいましたが、見た目というのには注意を払っていなかったので、自分のO脚についてはあんまり考えてもいなかったですよね。

 

 鍼灸学校に入る前後だと思うのですが、そういえば、自分の足はずいぶんなO脚なのだなと思い、膝と膝の間にこぶし一つが余裕で入っていたのですが、最近は指が1本入る程度になっていて、ちょっと足をつけようと力を入れると指も入らなくなっていました。

 

 いやいや、自分が一番びっくりしました。最初は何故かと考えていたのですが、足が張りやすいので足にいろいろと鍼や灸を行う実験と練習を続けたいたので効果が出たのかなと思います。

 

 脚に鍼灸をしていたと言っても、O脚を意識して鍼灸をしたことはないので、硬いところや疲れているところに鍼灸をしていただけなのですよね。

 

 関節の構造が変化をしてしまってO脚になっているのであれば元に戻すのには手術が必要になるのでしょうけど、筋肉が硬くなってしまって、ひっぱってしまっている状態であれば筋肉が弛むと変わるのだなというのが理解出来ました。

 

 治療として考えてやっていた訳ではないので、時間がかかったのでしょうけど、治療として行うのであれば、内側の筋肉の牽引力が強く、O脚になっていると考えるのであれば、内側の筋肉を緩めていけばO脚の改善には効果があるのではないかと思っています。

 

 O脚矯正では、下肢の筋力を鍛えていくことによって改善を図っていく場合もあるみたいですが、筋肉を鍛えるだけではなく、緩ませることも同時に行うと効果が高いのではないかと思っています。

 

 そう考えると、自分のO脚はO脚治療として考えてやっていけば勉強になったのにと後悔をしている状態です。かといって、もう一度O脚にするのはどうすればいいのかが分からないですし、戻らないのでタイムマシーンで過去に行ってみると、患者さんでO脚の人を見つけて治療としてまとめていくことが必要なのだなと思いました。

 

 O脚矯正に関しては、いろいろなやり方があるようなので、O脚が酷かったときにいろいろ試しておけばよかったとこちらも後悔している状態です。

 

 下肢のゆるみが出てくるようになって疲労が貯まりにくくなってきたのですが、それはO脚が改善したから疲労が貯まりにくくなくなったと言えるのかもしれないですね。

 

 O脚に関して考えていたら、下腿の回旋減少も影響をしているのではないかという疑問も生じたので、そういった点に関しては、いろいろな人の構造を見ていくことで自分の中で知識として固めていきたいなと思いますね。

 

 自分の中で状態、治療としてまとまったら、ブログにも書いていこうと思いますが、すぐに興味が移ってしまうので、まとまるまでどのぐらいかかるのかなという疑問を感じていますね。

 

 もちろん、個人差や構造の問題もあるので、鍼灸でO脚が絶対に改善するということではないですが、改善できる人はいると思いますよ。

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