そろそろ、初詣の人の動きが落ち着き始めていると思いますが、既に行った方は多いのですかね。
私は、初詣はたまに行くことがある程度なのですが、最近は、あまりにも込んでいるのを避けるようになってきたので、年末に行ってしまう場合があります。初詣ではないでしょという話しになるでしょうが、1年を無事に過ごせたお礼に行くという感じですかね。
一年の無事を祈念するというよりは、感謝を中心にしてもいいのではないかと思ったので、年末に行ってしまうのです。
新年の明るい雰囲気の神社もいいのですけど、人が少ない時こそ、本当に必要なときなのかもしれないですしね。
例えば、友人関係でも言われるのは、好調なときには周りに人が集まることが多いですが、本当に辛くなってくると、周りに残る人が限られるというのも多いので、人の行動と反対は非常に大切な意味があるのではないかなと思っています。
相場の格言であるみたいですが、「人の行く裏に道あり、花の山」ということで、人がやらないところ、注目しないところにこそ、本当に大切な道があり、その先には素晴らしい花があるということなので、奇をてらうのは駄目ですけど、人と同じだけではいけないという意味でしょうね。
治療は一対一で応対する物なので、人と同じにしようと思っても、他人が分からないので、一人で応対するしかないですし、自分の力量と患者さんの状態は、他人と違うので、自分らしさも重要になってくるのではないかと思います。
そう考えていくと、人と同じ行動をすることではなく、違う視点から物事を見ていくようにするといいのではないかと思いますね。なんだかんだと理屈をつけていますが、人ごみが好きではないのですよね。
祭りムードで楽しいのは好きなのですが、人が多いと嫌になってしまうので、空いているときの方が快適でのんびりできるから好きですね。基本的には、空いている方が快適で好きで、たまに祭りムードを味わいたいという感じですかね。