ブログを書いているときに、自分でも分からないことが出てくるとことが非常に多いのですが、インターネットは本当に便利だなと実感をしています。
東洋医学では古典と言われる古い書物が重要になってくるのですが、自分の手元になくても、今は、ネットで調べれば、古典の情報も解説含めていろいろと出てきますしね。
ブログで一般向けの話しを書いてあるところもありますが、専門的な内容をまとめてくれているところも多数あるので、確認は必要ですが、ネットで検索をしたら、情報を集めてくるのは簡単になったと思います。
江戸時代のように昔だったら、古典を調べようとしても、何の古典があるのかを知っている人を探さないといけないですし、持っている人のところまで行って、見せてもらわないと、情報を知ることが出来ないですよね。
それが、現在では中国のサイトも見ることができるので、中国のサイトで古い文献を調べることも可能ですし、原文・解説をいろいろな人が書いているので、参考にするのも容易になっています。
もちろん、入力の間違いがある可能性があるので、完全にあっているかどうかは、他からも調べなければいけないのですが、参考にするには十分な量の情報があるのだなと思います。
ただ、『素問』『霊枢』『難経』などの有名な古典は書いている人が多いのですが、翻訳が出ていない物は、訳も書いている人が少ないのか、情報は途端に少なくなりますね。確かに、そこまで必要になってくるような人だったら、自分で古典を読むだけの力があるでしょうから、訳は必要ないのでしょうね。
中国語のサイトでも、インターネットでそのまま翻訳をしてしまえば、大体の意味が分かりますし、Wikipediaには情報も豊富なので、調べたいことがあるときにはネットが重要になってきていますね。
専門用語は翻訳を使っても、上手く翻訳されないことが多いので、本当に細かく理解をしようとすると難しいところですね。
私が中高生の頃にはネットがなかったですし、それから考えると非常に短い時間でここまで整ってきているので、数年したら、もっと確実性が出てくるかもしれないですね。昔は文章を翻訳しようとしたら、全て紙の辞書で調べるしかなかったですが、今は、パソコンを使っていれば、コピーペーストでどんどんと検索を広げていけるので、パソコンの前から離れられなくなりますね。
研究職として調べるのであれば、やはり紙の資料を一度確認しなければいけないですが、ちょっと調べる程度ならば、インターネットで十分になってきましたよね。
スマホもあるし、いつでもどこでも調べられる状況になったので、本当に便利になったなと思います。ただ、スマホだと画面が小さくて見にくいので、タブレットがいいなと思いますが、そうなってくると、荷物が増えるのですよね。
ブログを書くようになって、ネットの検索をよく使っていますが、こんな細かいことまで書いてあるブログがあるのだと気付くことになりましたし、よく見かけるブログも出てきましたね。
こうやってネットに東洋医学に関する説明が増えれば、東洋医学の普及には繋がっていきやすいのではないかと思いますし、多くの方が参入をしてもらいたいと思いますね。