トレーナーの施術によって長胸神経麻痺が生じたというニュースが出て驚きましたが、鍼灸と神経損傷について自分なりに考察してみたいと思います。 続きを読む 長胸神経麻痺と鍼灸 →

　気滞や肝の失調では理気や行気という言葉が使われていますが、どういった違いがあるのでしょうか。少し気になったので、まとめてみます。 続きを読む 理気と行気 →

　初心者のときには治療はどのようにしていこうか悩むことが多いと思いますが、臨床の経験が出てくると、治療はシンプルでもいいのではないかと思うことが出てくるのではないでしょうか。 続きを読む 治療はシンプルでもいいのではないか？ →

　治療をするに当たり、鍼灸や手技だと初診の治療は軽めに済ますということも多いのですが、どういった理由で軽めにしておくのでしょうか。東洋医学的な視点からも考えてみたいと思います。 続きを読む 1回目の治療を軽くする理由 →

　東洋医学を用いて治療を行う場合は弁証を立てて行っていきますが、現代医学でも検査と推測を重ねて最適な治療法を考えるように、東洋医学でも推測を重ねていくことで最適な治療にたどり着くようにしていく必要があります。 続きを読む 腹部症状と三陰三陽 →

　小児は大人と違い、症状の説明をするのが難しいですし、身体の感覚を言語化することに慣れていないために、身体の状態を把握するのが非常に大変なので親から聞く必要があります。さらも親の生活の影響が子どもにも影響をするので親の生活にも注意をした方がいいです。 続きを読む 小児の治療で注意をすべき点 →

　東洋医学的な治療を行おうとした場合に、気血津液はどうなっていて、臓腑だとどこの問題なのかと考えることが必要なのですが、それだと知識を十分に理解していないと使いこなせなくなってしまいます。 続きを読む 東洋医学的な鍼灸治療のはじめの一歩 →

　治療院では肩が痛いという人の対応をすることが多いですが、肩は構造が複雑なために、治療をしても変化はしても、なかなか効果が持続しないことも多い場所です。そんなときは局所の治療だけではなく、経絡を使った遠隔からの治療もいいと思います。 続きを読む 肩痛に関係する経絡と鍼灸治療 →

　小児の治療をしたいという鍼灸師は多いでしょうが、小児の治療をしてもらいたいという親は少ないので、需要と供給が一致をしていないですね。 続きを読む 小児と鍼灸治療 →

　鍼灸治療だと置き鍼（おきばり）をしますねという表現がありますが、これは円皮鍼や皮内鍼のことを指すことが多いです。 続きを読む 置き鍼―円皮鍼と皮内鍼 →