東洋医学の診断法を身に付けるのに必要なこと―四診
東洋医学の診断法は四診と言われていて、見ることと関係する望診(ぼうしん)、聞く・臭いを嗅ぐのと関係をする聞診(ぶんしん)、話を聞いて身体の状態を把握する問診、身体を触って確認をしていく切診(せっしん)があります。
東洋医学の診断法は四診と言われていて、見ることと関係する望診(ぼうしん)、聞く・臭いを嗅ぐのと関係をする聞診(ぶんしん)、話を聞いて身体の状態を把握する問診、身体を触って確認をしていく切診(せっしん)があります。
東洋医学の診断法として四診と言われるものがあります。四診は望聞問切という4つの診断法を駆使して、身体の状態を把握する方法です。
昨日のブログでは、がんの治療法ということで現代医学の話について書きましたが、東洋医学の考え方について書くのをすっかりと忘れていたので、書いていこうと思います。
標本というと、昆虫採集の標本のように、見本という意味になってしまいますが、東洋医学の標本は治療にも関わる重要な考え方になります。
魚際は、肺経の滎火穴であり、数少ない手掌にある経穴の一つですが、手掌部は切皮痛も刺入痛も出やすいので使わない人が多いのではないでしょうか?
東洋医学の診断法では脈診という方法がありますが、これは橈骨動脈の拍動を触れていくことで身体の状態を判断する方法ですが、いろいろなやり方があります。
東洋医学を学習しようとすると、今までに聞きなれない単語が多く、学習しようとしてもなかなか頭に入らないと思いますが、外国語と同じように単語を覚えて、使い方を練習するのが絶対に大切になります。