「陰虚」タグアーカイブ

小柴胡湯(しょうさいことう)と大柴胡湯(だいさいことう)

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 漢方薬には似た名前の物が多く、慣れないと何が違うのか分かりにくい傾向があります。特に柴胡湯類と言われる、柴胡と名前がつく漢方薬は多くあるので、分かりにくいのではないでしょうか。 続きを読む 小柴胡湯(しょうさいことう)と大柴胡湯(だいさいことう)

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祖脈の診方―浮脈・沈脈・虚脈・実脈

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 脈の基本として祖脈があり、祖脈には浮沈遲数虚実があります。祖脈は全て基準となる脈であり、理解できるようになれば、身体の状態を推測できる脈になります。特殊な脈の構成も祖脈が基本となることが多いので、何度も診て慣れて行く必要があります。 続きを読む 祖脈の診方―浮脈・沈脈・虚脈・実脈

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経早(けいそう)―月経異常と東洋医学

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 東洋医学では、月経周期が7日以上早まってしまった場合は月経異常である経早として考えていきます。 続きを読む 経早(けいそう)―月経異常と東洋医学

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麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)

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 麻杏甘石湯は気管支喘息の発作が生じているときに飲む漢方薬として昔から使われてきているもので、大人だけではなく小児にも使われていますが、どういった考え方で用いているのでしょうか。 続きを読む 麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)

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陽虚と陽実に対する治療

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 陽虚と陽実は、風邪(かぜ)の状態で症状が違う場合を指すことがありますが、陽虚は冷え、陽実は熱として考えていくことができるので、どういった状態についての話なのか注意しないといけないです。 続きを読む 陽虚と陽実に対する治療

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心・脾・腎の相互関係―陰陽との関係

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 臓腑は相互に協調して働いているというのが東洋医学の考え方になりますが、心・脾・腎は陰陽と関係があると言えます。 続きを読む 心・脾・腎の相互関係―陰陽との関係

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腎精と腎陰・腎陽

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 腎は精を蔵している臓であり、精が陰気・陽気に変化をしていくので、腎精は腎陰・腎陽に化生をします。 続きを読む 腎精と腎陰・腎陽

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肝気上逆と肝気横逆

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 肝気上逆は頭痛やめまい、イライラと関係をしやすく、肝気横逆木克土とも言われ、脾胃の働きの異常である下痢、便秘、悪心、嘔吐、腹痛、食欲不振が発生していくものです。 続きを読む 肝気上逆と肝気横逆

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陰盛と陽盛

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 陰盛と陽盛は身体の陰陽バランス、寒熱バランスの話しのときに出てくることが多い表現ですが、陰盛は寒いを現し、陽盛は熱いを現す単語になります。 続きを読む 陰盛と陽盛

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陰虚陽盛・陽虚陰盛

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 東洋医学の表現では、陰陽を中心とした言葉で表現していくこともできるのですが、慣れていないうちは、何を言われているのか分からないことも多いと思います。 続きを読む 陰虚陽盛・陽虚陰盛

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