脈の基本として祖脈があり、祖脈には浮沈遲数虚実があります。祖脈は全て基準となる脈であり、理解できるようになれば、身体の状態を推測できる脈になります。特殊な脈の構成も祖脈が基本となることが多いので、何度も診て慣れて行く必要があります。 続きを読む 祖脈の診方―浮脈・沈脈・虚脈・実脈 →

　陽虚と陽実は、風邪（かぜ）の状態で症状が違う場合を指すことがありますが、陽虚は冷え、陽実は熱として考えていくことができるので、どういった状態についての話なのか注意しないといけないです。 続きを読む 陽虚と陽実に対する治療 →

　東洋医学を勉強し始めていきなり意味が分からなくなるところはいろいろありますが、虚熱と陰虚、虚寒と陽虚もかなり難解なものになると思います。 続きを読む 虚熱と陰虚、虚寒と陽虚 →

　陰虚と陽虚は中医学と学校教科書によく出てくる内容ですが、陰虚は暑がりで、陽虚は寒がりになりますが、逆の意見もあります。 続きを読む 陰虚は寒がり陽虚は暑がりは正解？ →

　東洋医学では、暑がり・寒がりといった身体の寒熱バランスを考慮することが重要になります。気温変化によって感じる暑がり・寒がりというよりは、体質的なものを考えるために使っていきます。 続きを読む 東洋医学で考える暑がりと寒がりー陰虚と陽虚 →