インサイド・ヘッドという楽しそうなアニメが上映されていますね。私自身はチェックしていなかったのですが、先日、広告を目にしていて、東洋医学の考えと関係が深いと感じました。
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東洋医学の陰陽って何?
東洋医学の思想には東洋哲学思想が多く含まれますが、その中で有名なものは“気”、“陰陽”“五行”になると思います。陰陽も五行も内容も多く、覚えることが大切と資格取得の段階で言われることが多いでしょうが、その成立した“考え方”を理解することが大切になります。 続きを読む 東洋医学の陰陽って何?
東洋思想
気のときにも書きましたが、気という用語は東洋哲学用語であり、これを医療に応用したのが、東洋医学になります。ということで、東洋医学は東洋哲学の考え方が根底にあるということが出来るのですが、東洋哲学用語で東洋医学に用いられている考え方はいくつかあるので、それを紹介したいと思います。 続きを読む 東洋思想
現代医学と東洋医学の違いは何か
現代医学と東洋医学は違うというのはよく聞く話ですが、では具体的に何が違うかというのを明確にするのは難しいとも思っていますが、両医学の同じところを考えてみて、それから違うところについても書いてみたいと思います。 続きを読む 現代医学と東洋医学の違いは何か
気は見えるのか
・気は見えるのか
治療業界にいると度々会うことになるのが、「見える系」と言われる「私は気が見えます」という人でしょうか。他に表現するなら「感じる」というのがあると思います。では、治療家が全て見えたり感じたりするかと言えば、そうではないと思います。 続きを読む 気は見えるのか
鍼灸はクセになる?
アイスコーヒー
暑いと冷たくて美味しいアイスコーヒーを飲みたくなりますね。昔と比べると、美味しいアイスコーヒーを飲めるところが多くなっており、嬉しいのですが、飲み過ぎてしまうし、何といってもお金がかかり過ぎてしまうので、注意をしないといけないです。
昔だったら、昔ながらの渋いおじさんがやっていて、薄暗い感じのコーヒーショップか、チェーン店、缶コーヒーという選択肢でしたね。薄暗い感じのコーヒーショップは少なくなってきましたが、お店に味があるし、美味しいコーヒーを扱っていることも多くて、ちょっとのんびりするのに気にいっています。ただ、当り外れも大きくて、楽しみを発見する喜びもあったのですが、残念な結果になることも多く、のんびりしたいというのに、賭けの要素が強かったですね。
この「のんびりしいたい」という点を押さえて、自宅やオフィスではないサードプレイスという概念でお店を展開したスターバックスはすごいなと思います。私自身はそれほど利用しないのですが、お店も増えていてすごいなと思います。
人のニーズを押さえて必要な物を展開するというのはビジネスの基本とも言えることなので、こういった視点で仕事を考えていくのは楽しそうとも言えますね。
私のお気に入りは、「水だしアイスコーヒー」なのですが、扱っているお店が少ないので、入るところが限られますが、安いコーヒーチェーン店でもそこそこのものが出てくることも多いので、頻繁に利用しています。
人の待合せ前に利用したり、時間が少し空いたときなどに使うこともありますが、本を読んだり、ブログのアイデアを考えるときに10~30分ぐらい滞在します。
勉強や仕事で長くいるということはないので、ちょっとコーヒーを飲みながら、作業をするときにはいくのですが、この季節だとアイスコーヒーなので、本や紙が水滴で濡れることも多いので、一気に喉の渇きを潤して出てしまうことも多々あります。
最近は、コンビニでのコーヒーを始めているのですが、滞在するということが出来ないので、コンビニのコーヒーは自宅に帰るときや、出かけるときに買うことが多いですね。
セブンカフェは最初は薄くてまずいだろうと敬遠をしていたのですが、飲んでみたら美味しくて、頻繁に利用していますね。最近は、アイスカフェラテもあり、ほのかな甘みがあって、飲みやすくて口に残らないので、気にいっています。
そうやって、日々、コンビニの売上に貢献している状態です。コーヒーショップと使い分けをしているので、結局、以前よりもコーヒーをよく飲む生活に代わってきていますね。
自分で淹れて飲むことはあんまりしないのですが、外で飲むのがコーヒーになることが増えたのではないかと思います。それ以前は何を飲んでいたのかと考えてみると、ペットボトルを持ち歩くか、どこかで何かを買っていたのですかね。
そういえば、炭酸飲料は飲まなくなってきた気がします。
コンビニウォーズという記事でコンビニコーヒーについての解説していますね。
都内に人がいなくなる
例年ですが、お盆の時期は本当に人が減るというのを実感しますね。電車に乗っていても、都内などの観光地も人が少ない傾向があるので、人が減ったことを実感しますね。
もちろん、その分は観光地に流れていたりするので、新幹線や空港に関係するところは込んでいるので、民族大移動しているのを実感します。
この期間も仕事の場合は電車が空いていて、いつもよりは楽なのではないかと思いますが、人が休んでいるときに働くのが嫌だなと思う人もいるかもしれないですね。
多くの人が休むときは働いて、多くの人が働くときに休む方が、どこに行っても空いていて、お金もかからないので、そういった働き方を目指すのもいいと思います。
お盆の時期はどこかに行こうと思うと、値段が上がっていてびっくりすることが多いですし。
お盆の時期以外だと、年末年始も都内から人が少なくなる傾向があるので、都内で出かけるのはスムーズになりますね。ただ、年末年始は開いているところも限られるので、混んでいることも多いですね。
子どものときの夏休みのときに記憶は、楽しく自然で遊んだり、プールに行ったりという記憶が楽しく残っているので、夏はしっかりと休むのも大切かもしれないですね。
仕事をし続けていると、アイデアも出なくなったり、漫然と仕事に臨んでしまうことも多いでしょうし、しっかりと休みを取って、身体も精神もリフレッシュすることが大切ですね。
新たなことにチャレンジするにも休養は大切ですしね。私は、今年はブログにチャレンジしているので、休みといっても休んでいないとも言えますね。
こうやって、日々ブログを書いてみると、自分の知識が甘いところも多く発見しますし、自分の中での解釈がずれていることも発見することが出来ました。
頭の中が整理されていくので、このまま継続したらどうなっていくのかが楽しみでもあります。休みの方はしっかりと休養を取って、休み明けの仕事に励んで下さい。
鍼灸師を選んだ理由
1.何故、鍼師を選んだか?
「何故、鍼師になったのか?」と患者さんからよく聞かれるのですが、今であれば、スムーズに鍼師を目指した理由を答えることが出来ますが、スムーズに出てくるようになったのは、こういった質問を何度も受けているし、話しているので自分の中でのストーリーが完成したからでしょうね。
ふと若かりし頃を振り返ったときに、どんな若者だったかと考えたときに、「将来のことはあんまり考えてなかった」というのが自分の中での結論でした。若い頃は運動ばかりして、毎日、それだけで楽しいという生活を送っていたのに、何故、鍼師を選んだかといえば、周囲からの影響もあったと思います。
大学・大学院に行きたいという人や就職したいという人がいる中で、自分が何を考えたかといえば、とりあえず一般的に言われるサラリーマンにはなりたくないというのが自分の中での結論でした。
かといって具体的な目標があるわけではなく、何をするかを考えたときに、自分で好きにできる仕事っていいなというぐらいの認識だったのは間違いがないことです。若かったし、自分で何かをしてみたいという気持ちぐらいはありました。
運動もよくしていたので、将来の方向性というのを考えたときに、トレーナーをしてみたいという気持ちがあり、スポーツクラブでバイトをしてみたのですが、自分が運動するのは楽しいけど、これを一生の仕事として自分がやりたいかと考えたときに、漠然とやりたくないと思いました。
何故、そう思ったのかは全く分からないのですし、もしかしたら学生を続けたかったのかもしれないということかもしれないのですが、その当時に漠然と浮かんだイメージが町中にある整骨院がイメージに浮かんできました。整骨院にはそんなに通っていないし、何故、そのイメージなのかは分かりませんでした。
そのイメージが浮かぶきっかけになったのは、将来について真剣に考えている友人たちが、大学院・整骨院・理学療法士がいいのではないかという将来に渡る話をしていて、業務内容・将来の仕事の状況の話になり整骨院・理学療法士は違うかもしれないというイメージが自分の中に入り、では整骨院ではないけど似たような仕事ということで、鍼灸師を選んだ訳です。
柔整師だと、開業はしやすく骨折・打撲などの処置には強くなっても、身体の調子や病気の治療という分野がメインではないですし、保険請求に頼ることが多いし、世界でも出来る仕事というイメージがなく、仕事の広がりを感じなかったですね。偉そうに見ていましたが、そんなに世界に羽ばたけるかといえば、知識や技術が傑出しないと出ていくこともできないのに偉そうに考えたものだと思います。
理学療法士も仕事はやりがいもあるのですが、運動器疾患が多く、病院内での仕事がメインになり、将来的に収入を上げるのも難しいし、自由がききづらいかなというぐらいのイメージでしたね。そう考えると、自分の中の自由とは何かを定義付けられないといけないのですが、出来ていませんね。
いつも患者さんへ話しているときは、スムーズではないですし、鍼灸師が自分の本当にやりたいもので、自由を謳歌しているかと言えばそういう訳でもないので、どの資格でも同じだったのではないかとも思うことがあります。
そんな私でもコツコツとやり続けることによって、それなりになってきていますし、今後も上昇余地があると信じて、日々、勉強し治療に勤しんでいます。
2.技術
多少、真面目なところで言えば、鍼灸師というのは現代医学でもない、特別な分野でもあり、その当時の自分では全く分からないものだったので、特殊な技能を身につけられる願望はありました。
もちろん、ドラゴンボールみたいに「かめはめ派」が打てるようになるとは思う年齢でもありませんけどね。
鍼灸師は技術職でもあるし、手につけた技術は研鑽を続ければ向上はあっても劣化はしないと思ったのはあります。将来の仕事や社会がどうなるかが分からなくても、自分の信じるものが作れるだろうという漠然とした気持ちはありました。
3.開業権
鍼灸師が持っている権利としては、鍼や灸を人体に行えるというのもあるのですが、この開業権があるから他の資格よりも強いのではないかとも考えました。
今にして思えば、どんな仕事も起業すれば出来るので、鍼灸師だけの優位性かと言えるかという疑問もあるのですが、医療という分野の中においては優位性だとは思います。
学生時代は3年間という期間でしたが、自分で勉強するから飛び級をして、早く国家試験を受けたいとも思っていましたが、鍼灸学校の同級生はいろいろな年代もいて、楽しかったので、3年間でもよかったのかなとも思います。
さてさて、自分がどこまで出来ているかと言えば、まだまだですが、日々、続けていくのが大切だと考え、今日よりも明日、明日よりも明後日、今年よりも来年という気持ちは持ち続けていこうと思っています。
自分で選んだ過去と未来なので、自分で責任を取って行動するしかないですしね。
だから気って何だよ
1.気って何?
東洋医学の話を聞こうとすると、必ず出てくるのが“気”という言葉になりますが、私は言われた瞬間に「だから気って何だよ」という気持ちになりました。ここに来て頂いている方もそうですかね。 続きを読む だから気って何だよ