「漢方」カテゴリーアーカイブ

十味敗毒湯と皮膚疾患

Pocket

 ニキビって、顔に出来ると見た目が悪く感じてしまいますし、水虫も辛い痒みが続きますよね。肌トラブルはすぐに効果がみられる場合もありますが、気を付けているのになかなかよくならないので、気持ち的にも辛いことが多いですよね。 続きを読む 十味敗毒湯と皮膚疾患

Pocket

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

Pocket

 桂枝茯苓丸は生理痛の漢方薬として有名なのではないでしょうか。利用する人は、比較的体力がある人で、のぼせと冷えがある方が対象としています。 続きを読む 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

Pocket

甘草湯(かんぞうとう)と炙甘草湯(しゃかんぞうとう)の違い

Pocket

 漢方は名前が似ているけど、使う状態が違うし、中身も違うというのがありますが、その一つに甘草湯と炙甘草湯もあります。どちらも甘草湯と入っているので、同じなような気がしますが、炙甘草湯は「炙る(あぶる)という漢字が入っているので、乾燥させるだけではなく炙っていることになります。 続きを読む 甘草湯(かんぞうとう)と炙甘草湯(しゃかんぞうとう)の違い

Pocket

桂枝加勺薬湯(けいしかしゃくやくとう)

Pocket

 桂枝加勺薬湯は、風邪のひきはじめに利用されやすい解表薬である桂枝湯の勺薬を倍加した処方で、腹部疾患に対して用いられやすいので、過敏性腸症候群に対しても利用されている漢方薬です。 続きを読む 桂枝加勺薬湯(けいしかしゃくやくとう)

Pocket

漢方薬をイメージで理解してみる

Pocket

 漢方薬は東洋医学の証や臓腑、気血津液についての知識がないといけないですし、漢方薬の方剤は、いくつかの生薬によって成り立つので、一つ一つの生薬と方剤も理解していかないといけないので、しっかり理解するまで大変ですよね。 続きを読む 漢方薬をイメージで理解してみる

Pocket

小柴胡湯(しょうさいことう)と大柴胡湯(だいさいことう)

Pocket

 漢方薬には似た名前の物が多く、慣れないと何が違うのか分かりにくい傾向があります。特に柴胡湯類と言われる、柴胡と名前がつく漢方薬は多くあるので、分かりにくいのではないでしょうか。 続きを読む 小柴胡湯(しょうさいことう)と大柴胡湯(だいさいことう)

Pocket

大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)

Pocket

 大黄甘草湯は下剤として使用されることが多い漢方薬なので、便秘の時にお世話になっている人もいるのではないでしょうか。 続きを読む 大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)

Pocket

膀胱炎と漢方―猪苓湯・竜胆潟肝湯・五淋散

Pocket

 膀胱炎は、細菌感染により、膀胱に炎症が生じてしまって、排尿しにくくなったり、排尿痛が生じたりするものですが、猪苓湯(ちょれいとう)、竜胆潟肝湯(りゅうたんしゃかんとう)、五淋散(ごりんさん)などが使用されることが多いです。 続きを読む 膀胱炎と漢方―猪苓湯・竜胆潟肝湯・五淋散

Pocket

麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)

Pocket

 麻杏甘石湯は気管支喘息の発作が生じているときに飲む漢方薬として昔から使われてきているもので、大人だけではなく小児にも使われていますが、どういった考え方で用いているのでしょうか。 続きを読む 麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)

Pocket

大承気湯(だいじょうきとう)

Pocket

 大承気湯は傷寒の病である陽明病のときに用いられる漢方薬で、一般的には便秘に用いられる物という認識があるのではないでしょうか。 続きを読む 大承気湯(だいじょうきとう)

Pocket