気づいたら、爪の上部にささくれが出来ていて、ピッと取って出血をしてしまうことがありますが、ささくれの原因って何でしょうか。 続きを読む ささくれと東洋医学 →

　防已黄耆湯もよく売れている漢方薬になるようですが、気虚の状態と水の停滞という二つの病証が発生をしているときに使うものになります。 続きを読む 防已黄耆湯（ぼういおうぎとう） →

　治療後の予後指導を行う際に、入浴はしていいのかということについて話しになることがありますが、どういった指導が適切なのでしょうか。 続きを読む 入浴と東洋医学 →

　東洋医学を勉強していくときに、問診する上で重要な項目に痛みの性質を聞くというのがあります。 続きを読む 掣痛（せいつう） →

　衛気は気の種類の一つであり、脈外を巡るものだとされていますが、衛気の機能を考えていくと、衛気には陰陽が存在します。 続きを読む 衛気の陰陽 →

　手少陽三焦経に三陽絡という経穴がありますが、使うことはあるでしょうか。 続きを読む 三陽絡 →

　夏が過ぎても残暑があるので、辛いという人もいますが、残暑が過ぎれば秋になり、秋は、収穫の秋、食欲の秋、スポーツの秋と言われ、過ごしやすい時期になりますが、東洋医学の視点から、過ごしやすさを説明したいと思います。 続きを読む 食欲の秋と東洋医学 →

　防風通聖散は金元四大家（きんげんよんたいか）の一人でもある劉完素（りゅうかんそ）によって作られた漢方薬で、現在でもよく使われているものです。 続きを読む 防風通聖散（ぼうふうつうしょうさん） →

　肝虚証という言葉は鍼灸の話しの中でよく出てきていますが、肝虚証は血虚証のことが非常に多いです。 続きを読む 肝虚は血虚 →

　東洋医学の治療法則として扶正去邪と呼ばれるものがあります。正確には中医学の用語の一つなので、中医学の治療法則とも言えますが、東洋医学の考えがベースにあるので、東洋医学の治療法則とも言えると思います。 続きを読む 扶正去邪―東洋医学の治療法則 →