花粉症の時期だと目の痒みが辛いと感じる人も多いと思いますが、目の痒みは東洋医学では、風・熱・血虚と関係することが多いと言われています。 続きを読む 目の痒みと東洋医学 →

　弁証とは四診によって身体の状態を診察して証を決定していくことで、論治は治療について考えていくことです。治療の効果がよくなければ、弁証か論治かが誤っていることになるので、振り返りを行うためには重要なものになります。 続きを読む 弁証論治 →

　足がつるという人に出される漢方で代表的なものは芍薬甘草湯なので、夜中に足がつると言ったら、漢方をもらったという場合は、ほぼ芍薬甘草湯になります。 続きを読む 芍薬甘草湯（しゃくやくかんぞうとう） →

　症例10の解説と治療ですが、この症例は脾陽虚と考えがちになりますが、肝うつ気滞による下痢と考えられます。肝気のうっ滞が生じ、脾の働きを低下させてしまっているので、下痢になっています。 続きを読む 症例10_解説と治療 →

　足少陰経の経穴で足の裏にあるのが湧泉になります。腎経の井穴なので、井戸としての役割があります。 続きを読む 湧泉 →

　ゲップは空気を飲みこみ過ぎてしまうことで呑気症と言われることがありますが、一般的には、空気を取り込むことになってしまうので急いで食べない、健康的な食生活、ストレス軽減と言われますが、それでいいのでしょうか？ 続きを読む ゲップの原因はなにか？ →