東洋医学は、現代医学とは違う用語で、違う概念で考えなければいけないので、頭の中にしっかりと内容を入れて、患者さんの話、身体の状態を理解しておかなければいけないので、東洋医学の治療をしたいという人に取っての難関は知識ですよね。 続きを読む 東洋医学の初心者のための治療方法 →

　人間に限らず、動植物の働きをシンプルに考えてみると、生物の根本は一本になり、人は気管・消化管・血管という3本で成り立っているので、この3本の管に関わる東洋医学の気・血（けつ）・津液（しんえき）は生命の根本と考えることができるのではないでしょうか。 続きを読む 管である人間と気血津液 →

　東洋医学は現代医学と違う身体の捉え方をしていくので、東洋医学を理解していくためには、東洋医学の身体の観方が重要になっていきます。 続きを読む 東洋医学の身体観 →

　東洋医学の治療をしていくときに、中医学を使うのか、脈診を使うのかを悩むことがあるでしょうが、シンプルに考えていくだけでも治療をしていくことができます。 続きを読む 誰にでも出来る東洋医学の考え方 →

　東洋医学では、気・神・津液・精など、目に見えない物が多く、言葉だけを覚えてもなかなか理解しにくい傾向があります。 続きを読む 東洋医学を学ぶのに必要なのはイメージ力 →

　新教科書では伝変と波及という説明が入っていますが、勉強をしていれば理解ができるでしょうが、最初はなかなか理解がしにくいところなのではないかと思います。 続きを読む 気虚の伝変と波及 →

　気滞は気の滞りであり、肝鬱気滞と呼ばれることがありますが、長期化すると熱化をするので、肝火上炎になると言われています。 続きを読む 滞りは熱化する →

　東洋医学の学習では、漢字が中心となってきて、熟語のような状態になっていますが、裏急後重は有名な言葉なのではないかと思います。 続きを読む 裏急後重（りきゅうこうじゅう）の意味 →

　冷たい物を飲んだり、食べたりするとお腹が痛くなることは多いと思いますが、東洋医学的にはどういう状況なのでしょうか。 続きを読む 冷たい物を飲んだり食べたりするとお腹が痛くなる →

　肺の生理はいろいろな内容がありますが、肺の機能として重要だと思っているのは宣発と粛降の働きではないかと思っています。 続きを読む 宣発と粛降―肺の働き →