脈の基本として祖脈があり、祖脈には浮沈遲数虚実があります。祖脈は全て基準となる脈であり、理解できるようになれば、身体の状態を推測できる脈になります。特殊な脈の構成も祖脈が基本となることが多いので、何度も診て慣れて行く必要があります。 続きを読む 祖脈の診方―浮脈・沈脈・虚脈・実脈
「上焦」タグアーカイブ
臓腑の昇降関係
肺と腎
左右の脈の違い
糖尿病と東洋医学―消渇
糖尿病は昔の貴族には多く発生をしたようで、消渇(しょうかつ、しょうかち)という病名として見られています。婦人の淋病という意味も含まれるのですが、糖尿病として考えることが多いと思います。 続きを読む 糖尿病と東洋医学―消渇
脈診の簡単な使い方
脈診は東洋医学ではよく使われる方法で、代表的な診察法になりますが、触った感覚を自分で決定をしないといけないので、技術として難しいと感じる人も多いですが、非常に簡単な方法でもあります。 続きを読む 脈診の簡単な使い方