足陽明胃経の経穴に内庭がありますが、内庭よりも裏内庭の方が有名なのではないでしょうか。 続きを読む 内庭
「胃」タグアーカイブ
足三里
症例11_解説と治療
症例11は脾胃湿熱による副鼻腔炎と考えることができます。病能としては、湿熱が強い訳ではないですが、もともとの身体の状態が脾胃の働きが停滞しやすく湿邪が阻滞しているので、外邪によって気血のめぐりが悪くなったのと、体内に阻滞している湿が熱化をして発症していると考えられます。 続きを読む 症例11_解説と治療
経絡は陰陽論が大切
めまいの原因―脾胃と湿
昇清と通降は同じ機能
それぞれの臓腑は連携して働いており、臓同士、腑同士での連携を知ることによって、東洋医学的な身体の診方を行えるようになるので、それぞれの生理機能を学習するだけではなく、相互の関係を意識することが大切になります。 続きを読む 昇清と通降は同じ機能
寝違えの痛みと鍼灸治療
さて起きるかと思ったら、グキッと首や背中に痛みが走って、首、背中、肩が朝一から動かなくなってしまい、最悪の朝になるのが寝違えですね。朝からずっと痛いので、その日が憂鬱になってしまいますよね。 続きを読む 寝違えの痛みと鍼灸治療
お腹の硬さは病気のあかし?
気逆という考え方
症例6_解説と治療
症例6の解説と治療ですが、肝血虚による顔面神経麻痺と考えることができます。筋は血が滋養し、肝と関係が深いので肝血を疑うことが大切になります。顔面神経麻痺は冷えによっても生じるので風寒による顔面神経麻痺も多いと言われます。 続きを読む 症例6_解説と治療