太陽病に用いていく漢方薬は桂枝湯、葛根湯、麻黄湯が有名なのですが、それぞれは状態と効能に違いがあります。 続きを読む 葛根湯(かっこんとう)・麻黄湯(まおうとう)・桂枝湯(けいしとう)の違い
「腎」タグアーカイブ
桔梗湯(ききょうとう)
肺と腎
腎精と腎陰・腎陽
肝気上逆と肝気横逆
痰湿の排泄
東洋医学では痰湿の話しが多く出てきますが、水分の停滞が生じている状態を痰湿といい、痰湿は気血津液の運行を邪魔してしまうので、痰湿を排泄させることが治療においては大切になっていきます。 続きを読む 痰湿の排泄
肺熱による運動麻痺―運動麻痺と東洋医学
運動麻痺は痿躄(いへき)とも呼ばれ、四肢不用、四肢軟弱、四肢不挙と呼ばれることがあります。痿は、筋が軟弱で無力になるもので、萎縮や運動麻痺とも関係をしている用語になります。 続きを読む 肺熱による運動麻痺―運動麻痺と東洋医学
東洋医学的な鍼灸治療のはじめの一歩
東洋医学的な治療を行おうとした場合に、気血津液はどうなっていて、臓腑だとどこの問題なのかと考えることが必要なのですが、それだと知識を十分に理解していないと使いこなせなくなってしまいます。 続きを読む 東洋医学的な鍼灸治療のはじめの一歩
欠(けつ)と呵欠(かけつ)―あくびと東洋医学
あくびは眠い時に生じるもので、東洋医学では欠や呵欠と表現をされているもので、疲労がたまったときに生じるとされていて、陰盛陽虚で生じるものになります。 続きを読む 欠(けつ)と呵欠(かけつ)―あくびと東洋医学