症例11は脾胃湿熱による副鼻腔炎と考えることができます。病能としては、湿熱が強い訳ではないですが、もともとの身体の状態が脾胃の働きが停滞しやすく湿邪が阻滞しているので、外邪によって気血のめぐりが悪くなったのと、体内に阻滞している湿が熱化をして発症していると考えられます。 続きを読む 症例11_解説と治療
症例11は脾胃湿熱による副鼻腔炎と考えることができます。病能としては、湿熱が強い訳ではないですが、もともとの身体の状態が脾胃の働きが停滞しやすく湿邪が阻滞しているので、外邪によって気血のめぐりが悪くなったのと、体内に阻滞している湿が熱化をして発症していると考えられます。 続きを読む 症例11_解説と治療