「東洋医学」カテゴリーアーカイブ

痰湿による冷え

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 痰湿は身体に停滞をしてしまうと様々な病能を起こし、陰陽バランスを失調してしまえば、冷えが生じてしまうことがあります。 続きを読む 痰湿による冷え

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目の痒みと東洋医学

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 花粉症の時期だと目の痒みが辛いと感じる人も多いと思いますが、目の痒みは東洋医学では、風・熱・血虚と関係することが多いと言われています。 続きを読む 目の痒みと東洋医学

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悪寒と畏寒の違い

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 悪寒(おかん)と畏寒(いかん)は寒いのがダメというので共通していますが、悪寒は温めても寒く感じるもので、畏寒は寒がりで温めると緩解するものになります。 続きを読む 悪寒と畏寒の違い

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瘀血は流すのか取るのか

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 瘀血は身体の中の病理産物ですが、治療としては、瘀血を押し流して体外に排出をさせるか、取り去るのかで分けることができます。 続きを読む 瘀血は流すのか取るのか

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現病歴と既往歴

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 現病歴(げんびょうれき)は現在かかっている病気が、いつから、経過、治療、結果などを時間系列で書き、既往歴(きおうれき)は今までかかったことがある疾患について書くものです。 続きを読む 現病歴と既往歴

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表虚証と表実証

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 表虚証とは、身体の表面が虚の状態になっていることで、衛気が不足をして、汗が出る(有汗:ゆうかん)状態になっていることで、自汗(じかん:何もしなくてもあせばむ)があると言えます。表実証は外邪がある場合のことを言います。 続きを読む 表虚証と表実証

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患者さんの気持ちに寄り添う

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 患者さんの気持ちに寄り添うことが医療職として必要なことで、同情ではなく共感をしていくことが大切になります。 続きを読む 患者さんの気持ちに寄り添う

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望診で色の違いを診る

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 望診は生命力があるかどうかの神気を診るものでもありますが、色の違いを見分けるものでもあるので、木が青、火が赤、土が黄、金が白、水が黒になるので、五色の違いを見分けることが大切になります。 続きを読む 望診で色の違いを診る

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舌診の基礎

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 東洋医学の望診という視診では、舌診という舌の状態を観察する方法があります。舌は筋肉であり、表面から診られる場所なので、身体の状態を診察する場所としては適しています。 続きを読む 舌診の基礎

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清気と濁気は陽気と陰気

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 清気は清い気であり、自然界の清気と言えば、大気中の清浄な物になるので、陰陽の分類でいれば陽気と言えます。濁気は濁った気であり、自然界の濁気は、体内で不必要なものなので、陰陽の分類で言えば陰気と言えます。 続きを読む 清気と濁気は陽気と陰気

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