東洋医学の望診という視診では、舌診という舌の状態を観察する方法があります。舌は筋肉であり、表面から診られる場所なので、身体の状態を診察する場所としては適しています。 続きを読む 舌診の基礎
清気と濁気は陽気と陰気
清気は清い気であり、自然界の清気と言えば、大気中の清浄な物になるので、陰陽の分類でいれば陽気と言えます。濁気は濁った気であり、自然界の濁気は、体内で不必要なものなので、陰陽の分類で言えば陰気と言えます。 続きを読む 清気と濁気は陽気と陰気
情志と臓腑
陰虚陽盛・陽虚陰盛
問診の前にすること
東洋医学の診察は四診があり、視診でもある望診、音や匂いを診る聞診、話しを聞く問診、身体を触れていく切診があります。患者さんに対して四診を行うのが当然なのですが、診察をする前に大切なことがあります。 続きを読む 問診の前にすること