身体の芯から寒い原因と対策―陽虚と畏寒
夏は冷房で寒くて、冬は寒くて辛いので厚着をしているけど、それでも寒く感じてしまい、しかも、手足の冷えが強すぎて、なかなか眠れないと、1日中、1年中冷えに苦しむことになってしまいますよね。冷えだけの人、のぼせを伴う人もい … 続きを読む 身体の芯から寒い原因と対策―陽虚と畏寒
夏は冷房で寒くて、冬は寒くて辛いので厚着をしているけど、それでも寒く感じてしまい、しかも、手足の冷えが強すぎて、なかなか眠れないと、1日中、1年中冷えに苦しむことになってしまいますよね。冷えだけの人、のぼせを伴う人もい … 続きを読む 身体の芯から寒い原因と対策―陽虚と畏寒
引き続き傷寒論を読んでみたので、ブログにアップしておきますが、やっぱり漢文を読むのは難しいですね。正確に読めていないでしょうし、内容の理解もまだまだ甘いですが、そのうちしっかりとしたものをアップできればいいなと思います … 続きを読む 現代語訳傷寒論2―平脈法
東洋医学は伝統医学と呼ばれ、中国古代の内容を現代で利用しているので、過去の物を流用し続けていると思われるかもしれませんが、時代によって進化していっています。
精虚は腎精不足のことを指し、腎精不足の治療方針では填精や固精という治法の言葉が利用されていきますが、どういう意味があるのか考えてみたいと思います。
東洋医学は、鍼灸学校であれば必ず習う物ですが、国家試験は現代医学が多いので、全体を何となくしか学習しないので、治療で使おうとすると、どうやっていいのか分からなくなりやすいですし、初心者の人はどうしていいのかわからずに不 … 続きを読む 東洋医学の治療をできるようになっていくために必要なこと
傷寒論は東洋医学の重要な経典と言われますが、原文からしっかり読んだことがありますか?私は、学生時代にパラパラとめくったのと、漢方を調べているときに、該当する部分を読んだぐらいしかないので、ちょっと読んでみました。漢文の … 続きを読む 現代語訳傷寒論1―弁脈法
普段の治療で大切なことは何かと考えたら、結果を出すのはもちろん大切なのですが、理解してもらうことがより大切なのではないかと思うようになりました。
漢方薬は東洋医学の証や臓腑、気血津液についての知識がないといけないですし、漢方薬の方剤は、いくつかの生薬によって成り立つので、一つ一つの生薬と方剤も理解していかないといけないので、しっかり理解するまで大変ですよね。
東洋医学では身体には経絡と臓腑という物があるという考え方をしていくのですが、構造としては様々な物があり、筋や肉は五体(ごたい)に含まれていきます。
鍼治療は患者さんのために行っていると思いますが、本当は誰のために行っているのでしょうか。