「東洋医学」カテゴリーアーカイブ

本虚標実

Pocket

 東洋医学の用語は、一つの単語をいろいろな意味として使っていけるので、慣れるまでは大変ですが、慣れてしまうと身体の状態を簡潔に表現することが出来ます。 続きを読む 本虚標実

Pocket

恬淡虚無(てんたんきょむ)―養生思想

Pocket

 東洋医学の学習では恬淡虚無(恬憺虚無)という言葉が出てきて、重要な概念という話しになりますが、どういった意味になるのでしょうか。 続きを読む 恬淡虚無(てんたんきょむ)―養生思想

Pocket

緘黙症と鍼灸治療

Pocket

 緘黙(かんもく)は、子どもに発生をしやすい物ですが、大人でも発症することがある物で、発症するとよくなるまで時間がかかると言われています。 続きを読む 緘黙症と鍼灸治療

Pocket

病因病機

Pocket

 中医学の用語の中で、よく出てくるのが病因病機という言葉ですが、病因は身体が病気になる原因のことで、病機は病気になるメカニズムです。 続きを読む 病因病機

Pocket

弁証論治

Pocket

 弁証とは四診によって身体の状態を診察して証を決定していくことで、論治は治療について考えていくことです。治療の効果がよくなければ、弁証か論治かが誤っていることになるので、振り返りを行うためには重要なものになります。 続きを読む 弁証論治

Pocket

気虚の伝変と波及

Pocket

 新教科書では伝変と波及という説明が入っていますが、勉強をしていれば理解ができるでしょうが、最初はなかなか理解がしにくいところなのではないかと思います。 続きを読む 気虚の伝変と波及

Pocket

脈診の上達の仕方

Pocket

 脈診は感覚で見ていくものなので、個人差が大きく、上達するのに時間もかかるし、分かりにくいと感じる診察法だと思います。 続きを読む 脈診の上達の仕方

Pocket

風市

Pocket

 風市は胆経の経穴で大腿外側部にありますが、中風七穴、脚気八処にも含まれるので、国家試験前は覚えている経穴の一つですね。 続きを読む 風市

Pocket

滞りは熱化する

Pocket

 気滞は気の滞りであり、肝鬱気滞と呼ばれることがありますが、長期化すると熱化をするので、肝火上炎になると言われています。 続きを読む 滞りは熱化する

Pocket

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

Pocket

 半夏厚朴湯は有名な漢方薬の一つですが、一般的には梅核気に半夏厚朴湯と繋げている方も多いのではないでしょうか。漢方薬や東洋医学の証によって処方されていくので、梅核気だから半夏厚朴湯で絶対という訳ではないです。 続きを読む 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

Pocket