東洋医学の用語は、一つの単語をいろいろな意味として使っていけるので、慣れるまでは大変ですが、慣れてしまうと身体の状態を簡潔に表現することが出来ます。 続きを読む 本虚標実
「東洋医学」カテゴリーアーカイブ
恬淡虚無(てんたんきょむ)―養生思想
緘黙症と鍼灸治療
病因病機
弁証論治
弁証とは四診によって身体の状態を診察して証を決定していくことで、論治は治療について考えていくことです。治療の効果がよくなければ、弁証か論治かが誤っていることになるので、振り返りを行うためには重要なものになります。 続きを読む 弁証論治
気虚の伝変と波及
脈診の上達の仕方
風市
滞りは熱化する
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
半夏厚朴湯は有名な漢方薬の一つですが、一般的には梅核気に半夏厚朴湯と繋げている方も多いのではないでしょうか。漢方薬や東洋医学の証によって処方されていくので、梅核気だから半夏厚朴湯で絶対という訳ではないです。 続きを読む 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)