鍼灸の一番のエビデンスは歴史です。

　陰虚と陽虚は中医学と学校教科書によく出てくる内容ですが、陰虚は暑がりで、陽虚は寒がりになりますが、逆の意見もあります。

　脈診は東洋医学ではよく使われる方法で、代表的な診察法になりますが、触った感覚を自分で決定をしないといけないので、技術として難しいと感じる人も多いですが、非常に簡単な方法でもあります。

　東洋医学を学んでいく際に触れるのが八綱弁証ですが、実際の弁証を出すときにはそれほど重視をされていないのですが、東洋医学の診察という点では非常に特徴的なものであり、重要なものになります。

　治療で、鍼と灸を使い分けるときにどうやって決定をするのが効果的なのでしょうか。

　東洋医学では中国からきたものなので漢字が多くて最初に学習するときはめまいがしてきそうなときがあります。

　鍼灸師のライセンスはあん摩マッサージ指圧師や柔整師とのダブルライセンスが多いですが、他に相性のいい資格は何があるのでしょうか？

　気の病能は気の不足である気虚、気の実証である気滞、気虚が進行した気陥と気脱がありますが、気逆という考え方があります。

　美容鍼灸の流派はあるのかというキーワードで当ブログに来られる方もいるようなので、美容鍼灸では明確に流派をうたってはいないと言えますが、私の考え方について書いてみたいと思います。

　ダーウィンの話しになりますが、生き残れる能力について「変化するものが生き残る」と言われ、非常に有名な話しですが、変化するのが嫌いなのは誰でしょうか？