人間に限らず、動植物の働きをシンプルに考えてみると、生物の根本は一本になり、人は気管・消化管・血管という3本で成り立っているので、この3本の管に関わる東洋医学の気・血(けつ)・津液(しんえき)は生命の根本と考えることができるのではないでしょうか。 続きを読む 管である人間と気血津液
整体とは何か?―東洋医学の整体観
鍼灸の学生のときにした方がいいこと
鍼灸の学生になると勉強することも多いですが、「治療院でバイトしないの?」という話も出てくることがありますが、学生のときにした方がいいと思うことをあげていってみます。 続きを読む 鍼灸の学生のときにした方がいいこと
難病と鍼灸治療
国家試験に落ちたらどうするか?
医療系の国家試験は年に一度しかないので、鍼灸の国家試験も年に1回しかありません。都道府県ごとに受けられる登録販売者であれば日程が違う会場で試験を受ければ年に何度か受験をすることができますが、多くの医療系は、学校を卒業するときの国家試験を受験し合格しないといけないです。 続きを読む 国家試験に落ちたらどうするか?
鍼灸治療は1回で効果が出る?
生気通天論に対する疑問
打鍼術―打鍼法
疏泄の太過と不及―気滞の虚実
肝の病証を見ていくと良く出てくるのが疏泄の太過と不及という単語になります。疏泄の太過はイライラしやすく怒りっぽくなり、疏泄の不及は気持ちが落ち込むことになります。 続きを読む 疏泄の太過と不及―気滞の虚実