腎は精を蔵している臓であり、精が陰気・陽気に変化をしていくので、腎精は腎陰・腎陽に化生をします。 続きを読む 腎精と腎陰・腎陽
肝気上逆と肝気横逆
臓腑の虚実
鍼灸師の地位向上
痰湿の排泄
東洋医学では痰湿の話しが多く出てきますが、水分の停滞が生じている状態を痰湿といい、痰湿は気血津液の運行を邪魔してしまうので、痰湿を排泄させることが治療においては大切になっていきます。 続きを読む 痰湿の排泄
相生(そうせい)と相克(そうこく)の使い方―鍼灸での使い方
東洋医学は陰陽五行説を利用していて、五行説には相生と相克という関係があり、身体の働きや病気の移り変わりや、治療としての考え方に利用をされています。 続きを読む 相生(そうせい)と相克(そうこく)の使い方―鍼灸での使い方
小児の治療で注意をすべき点
小児は大人と違い、症状の説明をするのが難しいですし、身体の感覚を言語化することに慣れていないために、身体の状態を把握するのが非常に大変なので親から聞く必要があります。さらも親の生活の影響が子どもにも影響をするので親の生活にも注意をした方がいいです。 続きを読む 小児の治療で注意をすべき点
鍼灸治療はどのぐらいの時間がかかるか
鍼灸の治療を受けたことがない人に取ってみれば、鍼灸治療はどれぐらいの時間がかかるのか気になるところですが、大体30~60分で行っているところが多いのではないかと思います。 続きを読む 鍼灸治療はどのぐらいの時間がかかるか
消穀善飢(しょうこくぜんき)―お腹がすきすぎる
消穀善飢は、食べても食べてもすぐに空腹を感じる状態のことで、東洋医学では胃熱によって生じる場合と胃陰虚によって生じる場合があります。食べても痩せてくる状態だと現代の糖尿病である消渇(しょうかつ)の可能性もあります。 続きを読む 消穀善飢(しょうこくぜんき)―お腹がすきすぎる
背候診(はいこうしん)―背診・候背
背候診は鍼灸治療の中でよく使われる方法で、背部の体表観察や触診を行っていくことで、臓腑や身体の状態を診察していく方法であり、背診(はいしん)や候背(こうはい)とも言われます。 続きを読む 背候診(はいこうしん)―背診・候背