陽虚と陽実は、風邪(かぜ)の状態で症状が違う場合を指すことがありますが、陽虚は冷え、陽実は熱として考えていくことができるので、どういった状態についての話なのか注意しないといけないです。 続きを読む 陽虚と陽実に対する治療
「八綱弁証」タグアーカイブ
表虚の自汗と気虚の自汗
表虚証と表実証
表虚証とは、身体の表面が虚の状態になっていることで、衛気が不足をして、汗が出る(有汗:ゆうかん)状態になっていることで、自汗(じかん:何もしなくてもあせばむ)があると言えます。表実証は外邪がある場合のことを言います。 続きを読む 表虚証と表実証
風邪(ふうじゃ)の症状
風邪(ふうじゃ)の症状は風邪(かぜ)の症状とほぼ同じだと考えることができるので、頭痛、鼻づまり、喉の痛み、悪寒、発熱、うなじの強張り、ふしぶしの痛み、自汗、悪風が発生しやすいです。 続きを読む 風邪(ふうじゃ)の症状
東洋医学の体質分類
陰虚は寒がり陽虚は暑がりは正解?
脈診の簡単な使い方
脈診は東洋医学ではよく使われる方法で、代表的な診察法になりますが、触った感覚を自分で決定をしないといけないので、技術として難しいと感じる人も多いですが、非常に簡単な方法でもあります。 続きを読む 脈診の簡単な使い方
八綱弁証とは何か
東洋医学を学んでいく際に触れるのが八綱弁証ですが、実際の弁証を出すときにはそれほど重視をされていないのですが、東洋医学の診察という点では非常に特徴的なものであり、重要なものになります。 続きを読む 八綱弁証とは何か