臓腑は相互に協調して働くことによって生命現象を成り立たせていて、気が循環していることが必要になりますが、気の循環に関しては、肺・脾・肝の協調関係が大切になります。 続きを読む 肺・脾・肝の相互関係―昇降との関係
「宗気」タグアーカイブ
肺と腎
麦門冬湯(ばくもんどうとう)
原気(元気)と宗気の陰陽論
大包
発声の東洋医学的メカニズム
気血津液精のまとめ
1.精(生殖・成長・発育と関係)
- 先天の精:父母から受け継ぐ、腎、原気になる
- 後天の精:脾胃で作られる、腎精の補充、水穀から出来る、気血になる
- ※天癸:生殖の成熟を促す(男性16歳、女性14歳)
生殖能力と東洋医学―精と気
気は陰陽論で分類されるー気の種類
元気・宗気・衛気・営気については以前にもブログにも書きましたが、この4つの気というのがどうやって考えられたかと言えば、人が生きている状態をそれぞれの気により分類していった結果になると思います。 続きを読む 気は陰陽論で分類されるー気の種類
気には分類がある
気の話となると、一般の方からすれば意味不明な単語を話す人に思われると思いますが、身体の状態を把握するために、なくてはならないものです。専門的に知らないので仕方がないのですが、一般の方も気については理解できます。 続きを読む 気には分類がある