東洋医学の治療で特に中医学で言われる治療方針に疏通経絡という表現がありますが、これは東洋医学の真実を付いている表現だと思います。 続きを読む 東洋医学の治療は疏通経絡―不通則痛・不栄則痛
「津液」タグアーカイブ
タバコの害を東洋医学的に考える
口渇と口乾の違い
東洋医学で考える痛み―不通則痛・不栄則痛
気血津液精のまとめ
1.精(生殖・成長・発育と関係)
- 先天の精:父母から受け継ぐ、腎、原気になる
- 後天の精:脾胃で作られる、腎精の補充、水穀から出来る、気血になる
- ※天癸:生殖の成熟を促す(男性16歳、女性14歳)
東洋医学で考える加齢―陰虚
東洋医学における体調不良の考え方―虚実
東洋医学における身体の状態の確認の仕方として大切なものが、虚実(きょじつ)の判定になります。身体の持っている力不足した状態を虚と呼び、環境によって体調が悪くなった状態を実と捉えることがあります。 続きを読む 東洋医学における体調不良の考え方―虚実
身体の中の水分―津液の話し
身体の中には水分が多く含まれていて、成人男性では身体の60%が水分と言われています。水分が2%失われると喉が渇き、5%程度失われると脱水症状が生じ始めて、10%以上になると生命の危機が生じてしまうほど重要な水は東洋医学では津液(しんえき)と言われます。 続きを読む 身体の中の水分―津液の話し