学校のときは、細い鍼を使って練習していたような気がするのですが、鍼を刺入するようになって気が付いたのは、鍼の刺入感覚の練習は太い鍼の方がいいだろうということです。 続きを読む 鍼の刺入練習は太い鍼の方がいいのではないか?
「技術」カテゴリーアーカイブ
弾爪という手技
弾爪(だんそう)という言葉があり、鍼を刺入した後に母指の爪で鍼を弾く方法ということで、かなり昔の説明を受けたことがあります。何となく、見た目がそれっぽくていいなと思って、以前は使っていなかったのですが、そういえば、何だったのだろうなと思ったので調べてみました。 続きを読む 弾爪という手技
ローラー鍼の使い方―小児、美容、痒み
ローラー鍼は小児鍼とも言われ、小児の治療道具として利用されることが多いですが、成人でも敏感な人は、通常の鍼ではなく、鍼を接触させたり、ローラー鍼を使ったりすることがあるので、治療の幅が広い道具になります。 続きを読む ローラー鍼の使い方―小児、美容、痒み
鍼の響きと効果―鍼の響きと刺入感覚
鍼を刺していくと、体内で感じる感覚のことを響きといいます。鍼を刺すときにたまに感じるチクッとしたのは痛くて苦手という人もいれば、鍼の響きが気持ちいいし、効果が出るという人もいますが、何が違うのでしょうか。 続きを読む 鍼の響きと効果―鍼の響きと刺入感覚
刺鍼練習器としてぬか枕はいいのか?
鍼が入っていく感覚を身に付ける
鍼の刺入感覚とフルーツゼリー
鍼の感覚がわからないときに、鍼に熟練した人に話を聞くと、鍼を刺入しているときに、抵抗感を感じたら刺入を止めると言われましたが、その抵抗感は何で学べるのかなと考えていたのですが、フルーツゼリーが鍼の刺入感覚に近く、練習がしやすいと気づきました。 続きを読む 鍼の刺入感覚とフルーツゼリー
背部兪穴は水平刺がいい
接触鍼と刺入鍼の結果の違い
関節痛と透刺法(とうしほう)―関節痛と斜刺・水平刺
鍼の刺入の仕方としては透刺法というやり方がありますが、治療の中で応用できることも多く、覚えておくと便利なやり方だと思います。この透刺法は関節の痛みにも利用できるのではないかと思い、最近はよく使用しています。 続きを読む 関節痛と透刺法(とうしほう)―関節痛と斜刺・水平刺