小学生~大学生は夏休みに入っていますね。仕事をするようになると、学生時代のように1か月何もないということがなくなっていますが、たまには学生時代のような1カ月休みをしてみたいという気持ちも湧きませんか?
もし1か月休みがあったら何をしようかと考えると、具体的に出てこないです。海外に行くのもいいのですが、お金が足りるのかなという心配もしてしまう小心者ですし。
頭の整理を兼ねて、ブログでも書き続けるのも一つの方法にはなるとは思うのですが、せっかくの休みなのに、一日中、パソコンに向かっているのも寂しい気がしないでもないです。
中学校、高校は部活をしていたので、夏休みという感覚はそれほどないですし、大学や専門学校では夏休み中はバイトで稼ぎ時だったので、思い返せば小学生以来、長い休みというのは経験がないのかもしれないです。
仕事をしている状態から考えれば、学生時代の夏休みは休みにはなるのですが、特にすることがない小学校のときのような休みって経験しなくなりました。
1か月休みがあったら、どこかのんびりできるところで、読書とブログでもやりながらのんびり過ごすのが自分に合った休み方なのかなとも思います。
患者さんで小さなお子さんがいる方に取っては、一日中、子どもがいて食事、遊びと付き合わないといけないので、7月後半から8月末までは大変な時期になっているようです。
遊びに行くことも考えないといけないし、宿題も見ないといけないしで、休み暇が無くなっている方も多いですね。治療しているときも、夏休みが始まってしまったと残念がっている親もいるようですが、子どもと触れるのもそういった時期しかないと考えると幸せな時なのかもしれないですね。
大変なのは事実ですが・・・。
普通の会社員だったら、60歳か65歳で定年を迎えた後は、毎日が休みのようになるのでしょうが、どのような生活をしたいかというのは考えておいた方がいいのかと思いました。私自身は、鍼灸師という仕事なので、身体が動く限りは仕事をすることもできるし、慶兼治を高めることが出来ますが、普通の社会人だと、雇ってもらえなくなれば、次の仕事を探すのも大変なんでしょうね。
同じ職種、同じ待遇というのは無くなってしまうでしょうし、今までと違うことをやるというチャレンジする気持ちがないと、大変なのかなとも思います。
自分がそういった環境にないからこそ、分からない気持ちや考えがあるので、最近は、患者さんに定年後はどうするのかという質問をさせて頂いております。
皆さんがどのように考えているのかが興味があって聞いているのですが、イメージがわかないという人もいるし、仕事を探し続けるという方もいて、人それぞれにはなるのですが、定年が近くならないと漠然としたままのようですね。
私自身も漠然としているので、聞いているので、やっぱり多くの方がはっきりとした答えを持っている訳ではないというのが分かりました。
その前に、天災や病気でその年代まで生きていないかもという思いもあるので、はっきりとは考えれないですね。ということで、まずは日々を楽しく生きていくというのが大切なのかなという堂々巡りの考えに行きついている状態ですね。