八味地黄丸(はちみじおうがん)
精力増強には八味地黄丸と言われていますが、八味地黄丸の働きはどういった物になるのでしょうか。
精力増強には八味地黄丸と言われていますが、八味地黄丸の働きはどういった物になるのでしょうか。
小児の発達障害は精虚の症状として考えることができ、腎の働きが低下していると言われますが、特徴的な症状を五遅(ごち)・五軟(ごなん)と言います。
冷え性の人は、身体の芯から冷える感じがあり、元気も出ないので辛く感じる人が多いですが、冷え症は鍼灸治療でよく改善する症状の一つです。 治療効果には個人差があるので、全員が鍼灸を受けた次の日から冷え症が改 … 続きを読む 冷え性は鍼灸で治す
抑肝散は小児の疳の虫(かんのむし)に使われる処方で、小児の夜中に対して効果があるとされているのですが、最近では認知症の周辺症状にも効果があるということで注目を集めている漢方薬です。
この症例は典型的な脾気虚による症例です。鍼灸院であれば、お腹の調子について話しをすることも多いですが、整骨院で痛みに対して治療をしているときだと、内臓の不調については話をしないので、大便の状態などを尋ねてみると、典型的 … 続きを読む 症例12_解説と治療
足がつるという人に出される漢方で代表的なものは芍薬甘草湯なので、夜中に足がつると言ったら、漢方をもらったという場合は、ほぼ芍薬甘草湯になります。
鍼灸師であれば誰でも知っていて忘れられない経穴の一つは三陰交ですね。健康情報誌などにもよく出てくるので知っている一般の方も多いですね。
東洋医学を学習しているとよく見かけるのが、痰熱、湿熱、痰火になりますが、どれも同じようなことだと思うといいですよ。
東洋医学を学習しようとすると、今までに聞きなれない単語が多く、学習しようとしてもなかなか頭に入らないと思いますが、外国語と同じように単語を覚えて、使い方を練習するのが絶対に大切になります。
陰虚は精血の不足によって生じやすく、陽虚は気の不足によって生じやすい傾向があるので、臓腑の性質によって陽虚と陰虚を起こしやすいかどうかがわかります。