気海・気街・四海という言葉がありますが、気が集まるところという意味があるので、身体に取って重要な場所という意味があります。四海・気海・気街も身体部位と関係をしやすいです。 続きを読む 四海・気海・気街
「中脘」タグアーカイブ
小柴胡湯(しょうさいことう)
上脘・中脘・下脘―三脘
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
八会穴(はちえけつ)
交会穴(こうえけつ)
東洋医学の治療は全身調整
症例11_解説と治療
症例11は脾胃湿熱による副鼻腔炎と考えることができます。病能としては、湿熱が強い訳ではないですが、もともとの身体の状態が脾胃の働きが停滞しやすく湿邪が阻滞しているので、外邪によって気血のめぐりが悪くなったのと、体内に阻滞している湿が熱化をして発症していると考えられます。 続きを読む 症例11_解説と治療
症例10_解説と治療
症例10の解説と治療ですが、この症例は脾陽虚と考えがちになりますが、肝うつ気滞による下痢と考えられます。肝気のうっ滞が生じ、脾の働きを低下させてしまっているので、下痢になっています。 続きを読む 症例10_解説と治療