肺の働きは宣発・粛降があり、上下内外の働きに関係する性質がありますが、本質的な働きは「降」に関係をしています。東洋医学の考えでは、陰と陽は相互に補完し合う関係になるので、「降」というのは「昇」にも影響することになり、「降」は陰であり、「昇」は陽になるので肺の働きには陰陽があることになります。 続きを読む 肺の働きと陰陽―肺の基本は降の働き
「陰陽」タグアーカイブ
自分の見識を高めるのに大切な3つのこと
知識を高めて習熟していくためには、見識を高め、自分という器を広げていかなければいけないですが、見識を高めていくためには、見る・聞く・行動の3つしかないと思います。 続きを読む 自分の見識を高めるのに大切な3つのこと
生気通天論に対する疑問
東洋医学の身体観
脾と湿の関係
湿邪は、脾の働きを低下させやすい外邪と言われ、脾の働きが低下をすると痰湿を生成させてしまうので、湿邪によって脾の働きが低下すると、体内で湿が生成されてしまい、より脾の働きが低下することになります。 続きを読む 脾と湿の関係