東洋医学の診察法は四診と言われ、望聞問切の4つがあり、望診では舌診がよく用いられていますが、舌に身体の状態が反映すると言われます。 続きを読む 舌を診ると病気がわかる
「血」タグアーカイブ
症例6_解説と治療
症例6の解説と治療ですが、肝血虚による顔面神経麻痺と考えることができます。筋は血が滋養し、肝と関係が深いので肝血を疑うことが大切になります。顔面神経麻痺は冷えによっても生じるので風寒による顔面神経麻痺も多いと言われます。 続きを読む 症例6_解説と治療
身体の動作と臓の問題―五労と五臓
奇恒の腑の働き
妊婦の便秘はどうして起こるのか
気血津液精のまとめ
1.精(生殖・成長・発育と関係)
- 先天の精:父母から受け継ぐ、腎、原気になる
- 後天の精:脾胃で作られる、腎精の補充、水穀から出来る、気血になる
- ※天癸:生殖の成熟を促す(男性16歳、女性14歳)
東洋医学で考える加齢―陰虚
鍼灸で美髪を作る方法
女性は髪を伸ばしていることも多いですが、髪の毛は年齢を表すとも言われるので、手入れを入念に行っている人も多いと思います。ヘアケア商品は数も多く、自分に合う方法を考えながら実践をしていると思いますが、鍼灸治療でどのような改善が見られるのかを書いてみたいと思います。 続きを読む 鍼灸で美髪を作る方法
東洋医学における体調不良の考え方―虚実
東洋医学における身体の状態の確認の仕方として大切なものが、虚実(きょじつ)の判定になります。身体の持っている力不足した状態を虚と呼び、環境によって体調が悪くなった状態を実と捉えることがあります。 続きを読む 東洋医学における体調不良の考え方―虚実
顔色が青くなるのは何故―血寒証
人と会ったときに、体調が悪そうだと感じるのは、顔色で判断することが多いのですが、顔の血色がなくなった、青白い感じは体調が悪いのではないかと感じることが多いと思いますが、東洋医学ではいろいろ考えられますが、原因の一つとしては血寒証(けっかんしょう)の場合があります。 続きを読む 顔色が青くなるのは何故―血寒証